就活生の裏事情と面接の前に知っておくべきこと。
就活で内定を貰った人は多いでしょう、内定を貰える人・内定を貰いやすい人が行っている事について語っていきたいと思います。
自身が経験した就活から、色々なポイントを話していきます。
中々、上手くいかない方やこれから就活を始める3年生へ向けて書いたものです。
その中で自身を際立たせる術をお教えします。
最後に、就活高学歴の実態を暴いていきます。
- スーツ選びから戦いは始まっている!
- いくら経験談が豊富で、「色々行動を起こしていますよ」と言っても・・・
- さて、次に気を付けたいのが声のトーン。
- 俗にいわれる高学歴の秘密内定の実態
- 人事の、第一志望か?転勤は?系の質問に対する返答。
スーツ選びから戦いは始まっている!
なぜ?スーツ?スーツは黒と決まっているじゃないか。
そう思った貴方は、就活が自分を売り込む場だと、認識を改めて考えて頂きたい。
スーツの重要性は、「人は聞いたことを外見で六割、判断する。」この一言に尽きるのではないでしょうか。
何を基に言っているのか?
それはズバリ、皆さんが知っているであろう「メラビアンの法則」です。(覚えただけで賢くなったような気がしますね!)
人が発した言葉の信憑性を重視する際に、目からの情報が55%・耳から38%・内容が7%であるという法則です。
(女性は化粧で明るい印象を与えやすいため、就職において有利でしょう。)
http://ameblo.jp/01039302/entry-11281362365.html
これを就活に活かそうと企んでいる人はいると思いますが、有効活用するにはこの三要素全てを合致させることが重要です。
いくら経験談が豊富で、「色々行動を起こしていますよ」と言っても・・・
硬い表情や見た目・日常的に話すトーンであれば、相手の心に響かないということです。
まず視覚的に暗い印象を与えてしまいやすいのは、何といってもスーツでしょう。
黒は人の雰囲気をやや暗く見せてしまいます。ネイビーや紺色のスーツに変えることで元気な印象を与えられます。
(営業マンや世間のビジネスパーソンに紺色のビジネススーツが多いのは、見た目の印象が関係しているからでしょう。)
ネクタイも自身の肌色によって変えると、より効果的に。タイピンできっちり、締めくくると尚よしですね。
肌が暗めの方は、艶のある色を選び元気に見せましょう!
さて、次に気を付けたいのが声のトーン。
普段より少しうるさいかな?と思うくらいの声で話しましょう。
自身が活発的で独創力や想像力があると思わせるには、声の大きさ・声の強弱は必須です。
電車内で話してたら、電車内の人々に会話が聞こえる位が理想ですね。
これだけで自信があるように見えてしまいます。
最初の自己紹介から、その声の大きさを維持するつもりで臨みましょう!
最後は恐らく言うまでもないと思います。
自己分析は嫌という程やっているでしょう。
経験をひけらかす場ではなく、あくまで物語を通して自身の成長性・将来性・人格を意識し伝えることに努めましょう!
(ひけらかすように話すことは重要かもしれませんね!)
その上で論理的かつ、なぜ?の問いを一・二歩踏み込むだけで違いが見えることは確かでしょう。
例として一文あげましょう、「サッカー部のキャプテンにはなれませんでしたが、挫けず部員の補助を重点的に行いました。」
一歩踏み込んだ問いを投げかけると、なぜ?補助を重点的に行う必要があったか?
「私が部員の補助を積極的に行うことで、個々人が力を発揮できる場を整え、最大のポテンシャルを引き出し、勝利というチームでの目標を達成できるからです。」(力を発揮出来る場を作るために、何を考え、どう整えたか?まで踏み込むと良いでしょう。)
これだけでも、魅力的に見えてきませんか?
視覚、聴覚、そして練ったあなた自身の個性を合致させて就活の内定を勝ち取りましょう!
俗にいわれる高学歴の秘密内定の実態
某大学の生徒から得た情報では、インターン時に「君良いね、この発言は内定と思って構わないよ」と言われたとのことだ。
裏側では、内々々定があるのだ。大企業は内々々定をやっている可能性が高い。
残りの枠を就活市場の優秀な就活生がいれば、何人か掻い摘むようにしている。
ほぼ二流・三流大学からは、取らないと見ていい。
大手企業群の実態はこんなものだろう。
そして、良く話題に上がるのは就活は嘘つき合戦か?という話。
自身は盛るくらいならば、有りと考えている。
賛否両論あるが、会社に面白く魅力を伝えることが出来ること、それは既に魅力ではなかろうか。
内定が欲しければ、話を膨らませて話すことは重要だ。
想像力・論理力を駆使してこそ、魅力的な話は生まれるのだ。
人事の、第一志望か?転勤は?系の質問に対する返答。
この類の質問は、会社の要望に応えることが可能か否かを見ている。
「(転勤はしたくないけども)可能です!」
「(まだ第一志望か決めかねてるけども)第一志望です!」
これが、受け答えの理想だ。
そんなに、思い通りに人が動くわけないじゃないか!
すぐすぐ第一志望とか決められないでしょ!せっかくの新卒カードなのだから!
と思いながら、心に留めておこう。
建前を話すことに苦労を覚えるかもしれないが、今後必要になる能力だと考えて前向きにいこう!
他にも、貴方は周りの人にどんな人だと言われますか?そしてそれをどう受け止めているかといった質問が飛んでくる。
NGワードは、個性的・変わっている等。(主張が強く見える言葉群)
周りと調和が取れないと思われがちだ。それなら、友達居らんわいって考えに至りそうなものだが・・・。
もはや、面接が成り立つ時点で・・・もう何も言うまい。
個性重視な会社は、ベンチャー位ではなかろうか。
大抵の東証一部上場は群れで動くため、個性より協調性を重視している。
これの意味するところは、個性を推しすぎると落ちる上場企業は盛り沢山ということだ。
我の強いエピソードをした後は、調和取れてる謙虚さアピールを混ぜ込むと良い。
色々と余分なことまで話してしまった気がするが、就活生に心して臨んでもらうために書けたのではなかろうか。