疑問解決記『実体験に基づきながら』

幅広い情報を共有したい。その想いを伝えるために、筆者の体験を絡めて専門的な事から、日常的な事まで幅広く取り扱っていくブログ。

GoogleのロゴやAppleのロゴの創作者の想い


にほんブログ村 その他日記ブログへ
このブログがいいと持った方は

↑クリックお願いします!

Appleのロゴの特徴と言えば、リンゴ・・・

Googleの特徴と言えば??

それは三原色(青・赤・黄色)+緑である。

f:id:K-rin:20210117225915j:plain
Googleのロゴ

今回は、Googleのロゴの意味

Appleのロゴの作成秘話について話していく。


Googleのロゴに隠された意味

Googleのロゴは青→赤→黄色→緑の順で出来ている。

青を起点に時計回りに回すと、Googleのロゴになるのだ。

f:id:K-rin:20210117230632j:plain:h300
青→赤→黄色(時計回り)

三原色は、常識やルールを表す色として使われる。

そこで、Googleは『今までの常識やルールに捉われず、覆していこう』といった意味を込め、

青の後に、緑を加えたとのことだ・・・(本来ならば青の次は赤)

因みに、この4色カラーはGoogleアプリ全部に採用されている。

マップやGmail(2020年10月4色デザインに変更)など、4色になっているのがわかるだろう。

Googleの社名の由来は間違いから!?

検索エンジンを作る会社を作ろうと考えたラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンの二人

「数を数える最大の単位ってなんぞや??」

と調べ始め、天文学のサイトで、10の100乗を表す単位(Google・グーゴル)を見つけたのだ。
(1の後には0が100個付く)
しかし、会社が有名になるにつれ、友人からある指摘が入ったのだ。

「グーゴルのスペル間違ってるよ・・・(Googol)」

指摘を受けた二人は、そのままで行くことに決めたそうだ。


所説有り?

実は商標登録できるかドメインgoogol.comで調べた所、

既にドメインが埋まっていたため、登録出来なかったという説もある。

真偽は定かではないが、ここまで表に出てこないとなると、

「ミスしちゃって、恥ずかしくて言えないんじゃ???」

と思ってしまう筆者である。

Appleのロゴの要求は至極単純だった・・・

スティーブ・ジョブズの要求は、

「かっこよくしないで」だったそうだ・・・

制作依頼を受けたロブ・ジャノフは

リンゴをかじった案とかじってない案の二つを見せ、

ジョブズが、かじった方を採用したとのことだ。


なぜ、かじられていたのか・・・

製作者曰く「さくらんぼと見間違えないため」とのことだ。

世の中のロゴは案外単純に作られているのかもしれない・・・
(アダムとイブの禁断の果実説は否定されたのだ)

制作当時はパソコンが発達していなかったため、

手書きだったが、ロゴのパーツは黄金比であった。


なぜ、黄金比で出来ているのか?

ここからは推測でしかないのだが、

理由は3つあると考えている。

①デザインの理論体形で円が利用されているため

②見た目がいいと感じるのが黄金比だった

③作画に使えるのが、コンパスや定規しかなかった

①、ペプシのデザイン変更の参考資料を見たのだが、
gigazine.net
殆どのデザインのレイアウトが円や楕円で決まっているのだ。

資料を見るに、昔から円や楕円を用いてレイアウトを決定していたのだろう。

②、見た目のよさを追求していくうちに、

円で作られたものが心地よく感じたのかもしれない・・・

③、パソコンといったデジタルツールが無かった昔では、

定規やコンパスといったものしか使うことが出来ず、

必然的にコンパスを用いたデザインになったのかもしれない・・・


Appleの社名はリンゴ農場の影響から

ジョブズの伝記によって公表されたのだが

リンゴ農場から戻ったジョブズは、

「リンゴのイメージが活発的で面白そうだし、

高圧的でない」という理由と、

「果実食主義者(ジョブズ自身も)の主要な食べ物のひとつだから」

という理由で決めたとのことだ。


今回は紹介しなかったが、面白いデザインは他にもある。

運送会社のFedExのロゴやマクドナルドのロゴの意味等も非常に面白い。

「え??マクドナルドのMじゃないの??」

と思った方は

ぜひ、調べてみてほしい。

合わせて読みたい記事↓
rusia.hatenablog.jp
rusia.hatenablog.jp


$('section.archive-entry').eq(0).after('