紙カバーと透明カバーの違い
漫画や本を買った時に付けるカバーと言えば・・・
紙カバーが主流!!
だけど・・・
漫画みたいなシリーズ物は
「あれ?これ何巻だったけ?」って迷いガチ・・・
そんな時に透明カバーがあると助かるよね。
透明カバーといえば、ミエミエとカバーるの二種が有名!
そこで今回は、透明カバーのメリット・デメリットや
使い方・違いについて解説していく!
最後に漫画の出版社ごとのサイズについても触れていく。
透明カバーのメリット・デメリット
透明カバーを付けるメリットは一目瞭然!
一目見て、何の本か分かるから
本棚に並べた時、読みたい本がすぐ見つけられる。
開いて確認する作業がなくなってストレスフリーに!
また、紙カバーのようなザラザラ感が無く、肌触りが良い!
何より耐水性に優れており、
カバーに水や液体を垂らしても弾いてくれるから
休憩中に置いておいた本にコーヒーがこぼれ汚れる心配がない。
紙カバー特有の問題点をすべてカバーしているのだ!
カバーるだけに!なんつって!
次にデメリットについて・・・
デメリットは何といってもお値段!
ミエミエは10枚で約150円、カバーるは10枚で約200円。
一枚あたり15円~20円なのだ・・・
紙カバーだったら無料でもらえることを考えると、
そのままこの値段が差分になる。
何十冊とある場合、この数十円が馬鹿に出来ない。
そして気になる点がもう一点・・・
透明カバーは紙カバーより角が尖っているため、
角を持った時に痛いのだ。
値段と見やすさのメリット・デメリットを比較すると
シリーズ物のような汚したくない漫画なら透明カバー
文庫本なら紙カバーと併用するのが良いだろう。
(文庫本は汚していいわけじゃないからね!)
透明カバーの付け方
透明カバーの付け方は簡単!
テープの方に先に片面通して
本を一番端まで押し進め・・・
反対側の袋小路の方に片面差し込めるようになったら差し込み。
最後に袋小路の方の隙間がなくなるようにテープ側に引っ張り
テープを付けて完成!
テープの突っ張り感をなくすために本を一度閉じた状態で
テープを本の中に折り込んで折り目を付けるとやりやすい!
「ミエミエ」と「カバーる」の違い
大体 透明カバーと言えば、カバーるとミエミエの2つなのだが、
この2つの使いやすさの違いについて紹介する。
両方とも使った結果、今はカバーる使用率が高い。
ミエミエ
ミエミエは値段が安く、粘着力が強い
初めてやるときやテープの突っ張り感が気になり、
貼り直しすると粘着力が強く、テープ側の帯が切れることがあった。
慣れれば安いし、本屋のどこにでも売ってるしで
お勧めではある!
カバーる
カバーるは やや値段が高いが、貼り直しが容易。
絶妙な粘着力で自然に剝がれはしないが
自分で貼り直すときは剝がしやすい。
初めて使うなら「カバーる」がお勧め!
漫画出版社ごとのサイズの目安
講談社・集英社は 新書サイズの漫画が多い。
小学館・芳文社は B6サイズ(カバーる)・ちょっと大きめサイズ(ミエミエ)の漫画が多い
角川はマチマチだが、B6判がやや多い
サイズの目安として、ドクターストーン、東京リベンジャーズは新書判
ブルーピリオド、かぐや様、灼熱カバディはB6判
ジャンプ漫画よりワンサイズくらい大きいと思ったら
B6判買っておくとピっタリ収まることが多い。
ぜひ、この記事を機会に家に買いだめしておくべし。