疑問解決記『実体験に基づきながら』

幅広い情報を共有したい。その想いを伝えるために、筆者の体験を絡めて専門的な事から、日常的な事まで幅広く取り扱っていくブログ。

無印良品の面接に受かる方法


にほんブログ村 その他日記ブログへ
このブログがいいと持った方は

↑クリックお願いします!

テレビで特集されることが多くなり、一躍有名となった無印良品だが

無印良品のバイト状況ってどうなの?

仕事はキツイの?」「どうやったら受かるの?」といった疑問に

元無印店員が答えていこうと思う。

なんで無印で働くことになったのか経緯から話していく。

その上で面接に受かる人落ちる人仕事内容について触れていく

もしかしたら、諸事情により、この記事は消す可能性ありけり。



無印良品に勤めるきっかけ

無印良品に勤めようと思ったきっかけは些細なことで、

たまたま行ったイオン系列店に入ってる無印良品の商品を見て、

「こんな商品あるんだ」と思ったことから気になり、

たまたま職を探してたため、

ちょうどよく求人があり、

応募したのがきっかけだった。

無印良品の働く形態は3つある

無印良品にはアルバイト・パートナー、正社員という3つの雇用形態がある。

それぞれ何が違うかというと、アルバイトとパートナー勤務時間の差

パートナーの方が週に働ける時間数が多く、勤務の時間が決まっている。

アルバイトは世にいうアルバイトで短時間勤務だったりするが、

パートナーは週5~で毎日8時間程勤務することになる。

時間が沢山あったため、パートナーで応募した。

面接までの流れはネットの良品計画から、フォームに入力し

何日に何時からという選択して応募、その日に面接に向かった。

面接に臨んだ格好と質問内容

無印良品に向かった格好はスーツ

なぜか?って新卒の時から「面接はスーツ!」って固定観念と

何も考えなくていいからっていう理由(笑)

今回この記事を執筆するにあたり、

他のアドバイザーたちを見てみたのだが、

私服で無印良品のイメージに合うシンプルな服がお勧めとか書かれていたが、

結果的にそんなことは無くて、
あとで店長にイメージを聞いたところ、

「スーツで真面目そうな人来たな~」って印象だったそう。

質問内容は主に以下の3つ

・土日、祝日勤務の可否→可能

・無印良品の好きな商品→黒い消しゴム発売当時は黒い消しゴムが無く無印の独自性が良いと思い、知るきっかけになったため

・入ったら何をしたい→商品の陳列やレイアウト等、潜在的に売れそうな価値のある商品を売り出していきたい。

結論から何を見ていたか話すと

人として問題ないかどうか、無印良品が好きかどうかを見ていたとのこと。

たかが数十分の面接で異常性が垣間見えるような人物はNGとのことだ。

土日祝勤務は問題なく出来、土日・平日いつでも出勤出来ると答えたが、

店舗によっては、土日祝より平日の人を募集している所もある。

その店舗の内情を知ることは実質不可能なため、

勤務時間とマッチするかどうかは運みたいなところ。

要点は二つで

・面接の間、しっかりとした受け答えが出来ていること

・欲しい勤務時間に働けること

この二つに限る。

服装は常識の範囲内であれば、何でもいいと思うが、

スーツあるならスーツで行った方がいいのでは?と思ってしまう。

だって、真人間ぽく見えるじゃん?

こうして、事なきを得て働くことになったのだ!



無印の業務内容は結構キツイ

まず面接時に店長から「表から見たゆっくりとした印象と違って、後ろ側は色々大変だけど大丈夫?」と言われた。

むろん、「大丈夫です」と答えたけども!

想像よりはやる事が多かったかなという印象。

パートナーの業務内容は主に品出し・陳列、レイアウト変更、配送対応・クレーム対応になる。

アルバイトはレベルによって任される業務が変わっていく。

「これから働きたい!頑張ろう!」と思う人は、心して聞いてほしい。

小売店と切っても切り離せないのが商品の陳列、品出しになるのだが、

これがめっちゃ激務!!!


業務時間の八割は品出しといっても過言ではない。

残りで、その他業務を行っていくことになる。

初めて業務を行った時に感じたのは

「時間が足りない!!」

「化粧水の段ボールが重たい!!腰こわす!!」ってこと(笑)

基本的にコンテナみたいな箱に入れられて、

在庫センターから送られてくるのだが、

中身が六割くらいしか整理されていないため、

商品分類ごとにまとめる再整理が必要になる。

品出しの流れとしては、再整理→品出し→余りは倉庫へになる。

大体この作業をしてると一日が終わる。

その上レイアウト変更・お客・配送の対応などをしなければならないのだから

そりゃあ、激務になるよ!

働いてる時は品出しの効率化さえ、行えれば楽になるな

どうにかならんかな~って常々考えていた。

特に季節の節目には商品の切り替えがあるため、

時間が足りないため、残業することも多々あった。

業務内容こんなキツいなんて知らなかったって辞める人は多いのかもしれない。

筆者は以前施工管理をしてたため、全然マシ!とは思ってた。

でも意外と実入りになることは多いなと感じた。


働いて得たこと

実際に働いてみて、感じたことは数えきれないほどあるのだが、

3つほどピックアップして紹介していこうと思う。

・無印良品の店員は無印の服を着ている

・無印良品の商品の魅力

・無印良品の考え方

無印良品の店員は皆、無印良品で販売している服のみ着用可能で、

店員になれば、アルバイト・パートナー問わず、衣服は三割引になる。

靴・靴下は無難な色であればおkとのこと。

働く前は、無印良品の店員は「無難な服着て来い」って言われてるのかと思ってたけども、

無印シリーズの服を着ていたから店員間のまとまりがあるんだな~と再認識した。

無印の魅力を知る時って基本的にテレビの紹介が主だけど

商品に携わることで、どんな所に拘りが有って商品が作られたのかを知ることが出来て

内部の開発事情を知ることが出来たのは面白いなと感じた所だった。

また、解雇された理由とかを見れるのも楽しかったりもする(笑)

最後に、抱いていたイメージが一番変わったこと

「無印はブランド志向を目指していない」ということ。

今や「無印はブランドだから価格高めにとってるんでしょ」って言われることも多いのだが、

無印自体はノーブランドの想いは変えず、出来る限り安く届けたいと考えていたということ。

まだ無印が量産性であったり、コスト削減だったり、技術力の面で追いついてないため、

世のイメージと無印の想いの乖離が有るんだなと分かった。

働くことで無印の大変さや商品に隠された想いなどを知ることが出来、

より深く無印良品もとい、良品計画について知ることが出来た。

他に読みたい記事↓
rusia.hatenablog.jp



$('section.archive-entry').eq(0).after('