疑問解決記『実体験に基づきながら』

幅広い情報を共有したい。その想いを伝えるために、筆者の体験を絡めて専門的な事から、日常的な事まで幅広く取り扱っていくブログ。

メタバースとソシャゲの違い


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「メタバース、メタバース」

お偉いさん達やメディアに持て囃されて耳にした人が多く

興味を持った人が多いんじゃないだろうか?

それではメタバースとは何なんだろうか。

また、メタバースアメーバピグGREEと何が違うのだろうか。

メタバースと呼ばれるものメタバースへの参加の仕方について書いていく。


メタバースとは・・・?

仮想空間で自分のアバターを作成し、

仮想空間上で人としての営みを行えるサービスだ。

具体的にどういうことかというと

メタバース空間上で、物やサービスを作り
それを仮想通貨で買ったり出来、現実での紙幣も動くのだ

まるで現実世界をインターネット界に起こすような試みだ。

第二の現実みたいなものだろう。

メタバース上での土地が資産価値に?

さきほど第二の現実といったが、

メタバース上で売買されている土地に値段が付けられ

その土地が売れるとされているのだ・・・

投資家や金儲けを企む人々は、

これから人口が増えるメタバース上での土地は値上がりすると考え、

メタバース上の土地を価値として認め始めており・・・

それが噂を呼び、メタバースの不動産で儲かるといった謳い文句が流れているのだ。


では、実際に資産価値はあるのか・・・

結論から言えば、現在の資産価値は無いに等しい

それは何故かというと、資産価値が生まれるのは供給量に対し

他者からの需要量が勝った時である。

つまり、現在の無限に湧き出るバーチャル上の土地に対し

人々がお金を出してでも欲しいと感じるかどうかである。

日本だと、少なくとも欲しくない人の方が多いだろう。

その時に何が起こるかというと、

人に売ることが出来ない、

つまり価値がないのだ。

ゆえに、今後メタバース不動産は倒産していくため手を出すべからず。

それでも、土地が売れる理由がある。

それは投資家達のせいだ。

投資家達がサービスを流行させ

自分たちが買った分の損益を生ませないため

お互い勝ち馬に乗るために土地を買いあってるに過ぎない

この被害を受けるのは、盛り上がりにまんまと騙され、最後に土地を買ってしまい、

人に売れなくなったその人だ。

メタバースの始め方

冒頭でいきなり深い話をしてしまったが、

メタバース自体はサービスとしては健全だ。

メタバースにもサーバーの種類がいくつか有り、

仮想通貨を扱うものと、仮想通貨を扱わないものに分かれる。

あまり紹介してもどれにしたらいいか分からないと悩んでしまうだろう。

そこでいくつかピックアップしてきた。

通常、協力、マイクラ(仮想通貨有り)、RPG(仮想通貨有り)の4つのジャンルだ。


通常のメタバース「VRChat」

無料のメタバースというのも変だが、

仮想通貨が絡まない健全なメタバースだ。

アカウントを作り、ログインするだけ

世界に入っていくことが可能だ。

初めてメタバースの世界を楽しみ人にお勧めしたいサーバーだ。
youtu.be

協力要素が多いメタバース「NeosVR」

世界をその場で自分でも作れるのがNeosVR

岩や海などのオブジェクトを選択出来、

ログインしたときから色々な創造物を作ることが出来る。

皆で集合してある目的物を作ったり

自由に楽しめるメタバースの1つだ。

これも仮想通貨は絡まない

NeosVR

仮想通貨で土地づくり「The Sandbox」

仮想通貨で土地を買い、広げることが出来、

また買った土地は、不動産として売買・貸与出来る。

初期投資に10万~21万ほど掛かるため、

不動産で設けて遊びたい人にお勧めだ。

Tha Sandbox

モンスター討伐で仮想通貨が貰える「Axie Infinity」

Axieと呼ばれる召喚獣を用いて戦うゲーム
しいていうならデジモン

でこのAxieを買うのにお金がかかり、3体揃える必要がある。

1体数万円で売買されている。

現在はスカラシップという制度があり、

数百円で1体借りることが可能となっている。

さきほどのゲームよりは敷居が低いだろう。

Axie Infinity

仮想通貨が必要なものは会員登録だけでは出来ない

仮想通貨のウォレット(財布)と紐づけないといけないため

仮想通貨を持っていない人は、仮想通貨を手に入れるところから始める必要がある。

いまさら、そんなの面倒だな~って感じた人は無料版で楽しんでいこう!
現在スマホ版のメタバースで有名なのが『Roblox』というもの。

お手軽に出来るのでお勧めだ。


今までのソシャゲとの違い

グリーやアメピグやモバゲーなども独自のアバターを作り、

様々なゲームをプレイできるというものでメタバースと同じだと感じるだろう。

では、何が違うのか・・・

それはユーザーや企業がサービスを作っていく点である。

基本的にグリーやモバゲーなどのサービスは運営が開発したものを遊んでもらう

ただ、運営側から提示されたものを遊んでいるのだ。

一方メタバースは、ユーザー自身が世界を作りだしていく

つまり、マイクラのような創作+ソシャゲで、

そこにブロックチェーンとデータが固有の物と認定されるNFT、という技術で

資産価値を付帯させているのだ。

今サンドボックス内で、何百億というお金が動いているため、

海外で熱い市場とされているが

海外投資家達が土地を買いあう遊び場になっている。

仮想通貨特有の現象、電子世界の価値が下落し

一気に資産としての価値がなくなる可能性もあるので

サンドボックスへの、のめり込みには注意だ。

皆もメタバースで楽しもう!


rusia.hatenablog.jp
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