はてなブログ、自分で出来るSEO対策②サイトマップとは?新規ブログの伸ばし方
引き続き、SEO対策の記事を書いていく。
今回はグーグルがサイトを認知するために見ている
サイトの地図、すなわちサイトマップ(xml)について。
(htmlのサイトマップはクロールには関係しないため省略、例は以下)
pocarisweat.jp
はてなブログの仕様と合わせながら、設定方法を話していく。
この記事を読む前に読むといい記事↓
rusia.hatenablog.jp
サイトマップとは?
サイトマップとは、本の目次のようなもので、
トップページ➡記事リスト➡内容
といった解析をするために使われるものだ。
グーグルは各ブログのサイトマップを取得している。
因みに取得されないと記事が検索結果に表示されづらい
はてなブログのサイトマップとは?
はてなブログはサイトマップを、プラットフォーム側が用意してくれており、
新たに作成する必要はない
しかし、サイトマップはどこにあるか、
グーグルに教えることで、検索結果に表示されやすくなるのだ。
グーグルサーチコンソールは上記の役割も果たしている。
グーグルサーチコンソール、主な3つの役割は以下
検索パフォーマンス(どの単語で表示されてるか)
インデックス(検索で記事が表示されるURLが割り振りられているか)
(意外と、新しいブログは割り振られていない)
サイトマップの場所を登録する
上から順に説明すると、
検索パフォーマンスは定常的に更新されており、
2日遅れでどのワードが検索されクリックされたか知ることが出来る。
インデックスとは、グーグルが与える正式なURLのこと。
検索バーにワードを入れた時、
グーグルがどういうURLを割り振るかを確定している。
ここに登録されないと、
無人島にいるのか?って程、アクセスが伸びない。
最後にサイトマップの登録をサーチコンソールで行える。
サーチコンソールに登録するには?
ブログが必要。(見ている方は持っているだろう)
独自ドメインで持っている場合はドメインを入力(~~~.jp)、特に個別のドメインを持っていない場合は右にURLを入力。
サイトマップの登録方法
サイトマップに必要なのは、以下の2点
・ブログのURL
・サイトマップのURL(~~~.jp/sitemap_index.xml)
~は各自のブログのURL
用意が出来たら、
早速、登録していく。
左側にある以下のようなサイトマップタブを押すと、
サイトマップの登録画面が表示される。
ドメインで登録した場合はURLで入力(https://~~~.jp/sitemap_index.xml)
URLで登録した場合はあらかじめ以下のように記入されているため、sitemap_index.xmlだけ入力するとよい。
成功すると以下のようになる。もしエラーとなってしまっても、時間経過で治ることが多い。(原因は後述)
筆者の場合page1とsitemapの2つを追加しているが、無くてもよい。
何の意味があるかというと、古いブログだと記事がsitemapの方に割り振られていた。
はてなが昔のサイトマップ(sitemap.xml)から、
新しいサイトマップの名前(sitemap_index.xml)に変えたため、その名残が残っている。
影響はないとのことなのだが、
2017年以上前からはてなブログをやっている方は
古い方も登録をお勧めする。
サイトマップ送信エラーの原因
・取得できませんでした
原因:記事数が多い、または、反映までに時間が掛かっている。
(取得に時間がかかっているため、一カ月前後~半年で反映される可能性が高い)
そこまで奇怪なエラーは出なかった。
ここまでで、サイトマップの説明は終了だ。
反映結果が以下になる
URLがインデックスされているかの確認法
サーチコンソールを開き上部検索バーに記事のURLを入力。
ここで以下のように表示されていれば、インデックスが完了している。
URLが登録されていませんと出る場合
記事の取得がまだ行われていない可能性が高く、
三日から一週間ほどで認知されるだろう。
時事ネタや早めに届けたいネタはインデックス登録リクエストするとよい。
しかし、現在はアップデートのため使えないのだ。
更新が終わるまで待つしかない。
因みに筆者のブログは、①,②を行うだけで
検索エンジンからの閲覧数を50view以上増やすことが出来た。
旬な記事を書いている人は絶対にやるべきことを紹介した。