疑問解決記『実体験に基づきながら』

幅広い情報を共有したい。その想いを伝えるために、筆者の体験を絡めて専門的な事から、日常的な事まで幅広く取り扱っていくブログ。

音痴がカラオケで78点から88点まであげた方法


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カラオケの醍醐味と言えば、

高得点を取ることだが、

筆者は音痴のため、78点~82点しか取ることが出来なかった。

そこから、3年かけて85~89点台に上げることが出来た。

今回はカラオケの仕組み

また原因や上達法などを書いていく。

カラオケで78~82点しか取れなくて困っている方

もっと点数を上げたい方や歌に自信がない方に向けて書いた記事。


歌が上手くなる素質は歌が好きなこと

カラオケで点数を上げるには、

原曲を聴く必要があるため、

音楽を聴くことが好きな人が有利となる。

うろ覚えで歌うと細かな失点に繋がる。

カラオケ採点の仕組み

カラオケの採点は、音程による加点と抑揚による加点で決まる。

音程は言うまでもなく、0.2秒前後の間の一音ずつがどれだけ正しいかだ。

抑揚は、ビブラートやこぶし等、サビで如何に盛り上げていけるかというものだ。

重要なのは上記2つだ。

如何なる点数の時も上記2つの要素は絡んでくるため、

頭に入れておこう。


78点台だった時の問題点(基礎編)

カラオケを始めた時は、歌に自信がなかったことも有り、

声が小さく、一音ずつがハッキリしていなかった。

カラオケは一音ずつの発声が重要なため、

歌うときは、初めはハッキリ大きな通った声で歌うことを意識したほうが良い。

通った声のイメージは、『山に向かってヤッホーと叫ぶ時の力の入った声』に近い。

歌うときの喉のイメージは「山びこ」と意識しよう。
(腹筋も使えていれば尚良し)

基礎が出来てないときに陥りがちなのが下記の2つ

・歌う習慣が付いてない(喉や腹筋の使い方がわかっていない)

・音程バーに合わせることが出来ない(自分の出してる音がわかっていないor機械に認識されていない)

それぞれの問題を解決する方法は、大きな通った声で歌うこと。

歌を歌う際に重要なのは、腹筋の使い方と口の開き方と喉の締め方だ。

大きな通った声で歌うと、口を大きく開く必要があり、時には腹筋も必要になる。

また、声が小さくて機械が認識していなかった音をしっかり認識してくれる。

大きな声で歌って音程バーと合わない場合は、音がずれてる可能性が高い


音のずれ方も2つに大別出来る

・音の高低自体がずれてる場合は、音程バーは上下する。

・キーがずれている場合は、全体的に音程バーが「キーが上ならバーの上に、下ならバーの下に」位置する。

キーを変えて音程バーが合う場合は自分のキーで歌っているのだ。
(普段から自分の歌いやすい所で歌っていると陥る。)

音がずれている場合は、自分の録音した声と原曲を聴き比べて修正しよう。

キーが上にずれている場合は、いつもより音を下げて歌おう。
(下の場合は上げて歌おう)

以上が基礎編になる。


82点台だった時の問題点(応用編)

82~85台の場合、それなりに歌えているはずだ。

ここから点数を上げるために重要なのは、

1音ずつの音を丁寧に、0.2秒前後の一瞬を意識して歌うこと

そして、リズムを深く意識すること

音程とリズムを詰めていく

音程は僅か一瞬で音が判断される

一瞬歌声がブレたり、綺麗な歌声が出なかった場合は、

減点対象となってしまう。

またリズムが走っていたり、遅かったりすると

音程が合っていても、0.2秒前後の判定から漏れてしまい、

減点対象となってしまう。


点数上げるために重要なのは下記の2つ

・一音ずつ0.2秒を意識して全音に本気!

・曲のリズムを意識して歌う

この2点を意識しながら歌うだけで、

88点前後の点数が取れるようになる。

以上が基礎と応用になる。

最後に表現力を上げる方法を書いていく。

表現力をあげる方法は単純明快

表現力を上げる方法は、アーティストの歌い方を真似ること

息の吐き方声の出し方ビブラートのかけ方等を見習って歌おう。

声の強弱など、どこで声が大きくなっているかや、

地声と裏声の移り変わる点等、よく原曲を聴き、

真似てみると表現力を上げられる。

筆者も良く歌手のマネをするが、

97点まで表現力を高めることが出来た。

ぜひ、今回学んだことをカラオケに活かしてほしい。

次は高音域を出す方法について書いていく。


おまけ 筆者が音痴を知った理由

妻とカラオケに行ったとき、「歌が下手・音が外れているよ」と言われたのがきっかけ。

妻がボーカルレッスンを受けていたこともあり、芸能科だったため

信ずるままに指導された。

妻に色々観察されながら、カラオケに通い詰めた。

自分は同じ音を出しているつもりでも、

違う音を出しているということ。

筆者が高い楽器音や高い声の音を良く拾っていることを妻から教えてもらった。

また、腹式呼吸やリラックスしてる時の舌の位置など様々なことを学んだ。

歌うまの人々は皆、歌っているとき舌が下のほうにあるらしい。
(声の通り道が大きい方が良いからね)

最初は「そんなの無理じゃん?」と思いながらやっていたが、

身に着けることに成功し、リラックスしながら歌えるようになった。

自分では気づけないことが多々あるなぁ~と感じながら、

上達することが出来たのであった。妻のおかげである。

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