疑問解決記『実体験に基づきながら』

幅広い情報を共有したい。その想いを伝えるために、筆者の体験を絡めて専門的な事から、日常的な事まで幅広く取り扱っていくブログ。

騒音環境下による音酔い


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皆一度や二度、音楽のライブ会場に行ったことがあるだろう。

今回は、そんな騒音環境下に何十時間も居るとどうなるのか

身を犠牲にして、試してみた。
(よいこはマネしないでね)

その結果と症状

音酔いの仕組みについて話していく。


騒音環境下に居た結果

10時間経つまでは、特に症状は出なかったのだが・・・

10時間を境にとてつもない目の疲れ

音に対する過敏な反応が起きた。

音を聞くと、頭痛が起き

気持ち悪くなるのだ・・・


恐ろしいほど体調が悪くなる

これはまずい・・・と思って、

外に出てみたが、車の通る音ですら、うるさいのだ。

吐き気と頭痛のダブルパンチ

その後、家に帰って嘔吐してしまったのだが、

あまりの痛みに耐えられず、筆者はバファリンを飲んで寝たのだった。
(バファリン神)

翌日も頭の痛みを抱えながら

原因を調べてみたのだ。
(幸い2日で治った、ひどい人だと一週間続く人も)


音酔いの正体

音酔いの原因とは、ずばり聴覚過敏性だったのだ。

あらゆる音が気になってしまい、気持ち悪くなるというもの。

聴覚過敏症は、脳の血流の低下により起こる。

過敏症の仕組みは、脳の血流が落ち、判断力や思考力が落ちるため、

身体への反応を増幅することで、脳に認知させようとする。

つまり身体が勝手に、過剰反応してしまうのだ。

恐らく10時間もご飯を食べずに、騒音に晒されていたため、

身体負荷が限界を越えたのだろう。
(ちゃんとご飯は食べるべし・・・)


音酔いの予防や対策

絶対音感や聴覚過敏症を持っている方は、

ノイズキャンセリングイヤホン音楽を聴くことをお勧めする

また、バファリン等痛み止めの応急処置は可能。

自分で試してみてわかったのだが、

音酔いには、しっとりとした曲が効き、

低音男性の曲が音酔いを緩和してくれた。
(ゴールデンボンバーのやんややんやnightを聞いても不快に感じなかった)

また、歌を歌うことも効果的だった。

本来持っていたリズム感や音量調整機能を整えるのだろう・・・

自律神経に関する症状のため、間違ってはないと思いたい。
(根拠はない)

貴重な体験をした一日だったが、

もう二度と味わいたくない・・・

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