疑問解決記『実体験に基づきながら』

幅広い情報を共有したい。その想いを伝えるために、筆者の体験を絡めて専門的な事から、日常的な事まで幅広く取り扱っていくブログ。

トイレットペーパー使用量に差が生まれる理由


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コロナで紙が無くなると騒ぎになり、

トイレットペーパーも風評被害を受けた。

実情は中国に依存していないため、

心配する必要はなかったトイレットペーパー・・・

今回は話題性抜群のトイレットペーパーの話。

トイレットペーパーは一人あたりどれ位使うのか

各県でどれぐらい使っているのか

また、長尺ロールが増えた理由について書いていく。


トイレットペーパーの男女での使用量

トイレットペーパーは一日あたり、男性で3.5m

女性で12.5m使用するとのことだ。

意外と多いものだ・・・

各県での使用量

毎年トップ争いをする県が変わるのだが、

大体は東北か九州のどちらかがトップを取っている。

前年令和元年のトップは佐賀県となっている。

年間51.8ロール使っている。(平均33.7ロール)

最下位は徳島県で27.5ロール


なぜ各県で使用量の差があるのか

調べてみたところ、上位の県は男女比に差があり、

5万人~10万人程、女性が多い

また、鍋や煮物などで塩分を多く摂取しているため、

お手洗いに行く頻度が多いのかもしれない。

詳しい研究結果や情報は見つけられなかった。


長尺トイレットペーパーは20年以上前から存在

長尺のトイレットペーパーが普及し始めたのは、

ここ数年の話になるだろう・・・

しかし、長尺のトイレットペーパーは20年以上前から

開発されていたのだ・・・

なぜ普及しなかったのか

メリットが認知されていなかったため、

消費者への受けが悪かったのだ。

しかし、コロナが流行ることで、

在宅時に交換回数が少なくて済む

効率が良い、と脚光を浴びたのだ。


長尺ロールが製造できるようになった理由

長尺ロールが製造出来るようになった理由は、2つ

紙を薄く巻く技術が向上したため

紙の耐久性や満足度を得られる材質の組み合わせが見つかっため

紙の使用感、薄さの両立が行えるようになったため、

商品として並ぶようになったのだ。

近年、永久磁石同期モータの分野での研究が進んでいることが影響しているのかもしれない。

紙を薄く延ばす制御方式などにかかわってくる分野なのだ。

長尺ロールは更なる限界を超える

現在180mが最高峰となっているが、

新たに超長尺(250m)のロールが開発されている

国内最長級となり、今後のスタンダードとなりうるかもしれない。

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